第11回はみだし塾

2012.10.22

 

「はみだしプロジェクト」は主に広告の企画制作に携わるスタッフのモチベーションアップを狙っています。

2012年9月11日、「はみだしプロジェクト」の一環で、広告クリエイターや各シーンで活躍しているアーティストの
仕事への取り組みや考え方を学ぶ「第11回はみだし塾」が開催されました。

Photo by Hiko Sou(hollyhock)

 


「第11回はみだし塾」のゲストは、PARTY Creative Director, Founderの川村真司氏。テーマは、「つくり方からつくろう」。事例を中心に自身の仕事に対する姿勢、考え方である3つの柱(クリエイティブプロセス/メディアの使い方/物語とテクノロジーの関係性)を語ってくださいました。

☆川村真司氏、講義(キーワード)※抜粋

◎クオリティを保つためにテストやプロトタイプを制作する。面倒がらずに取り組むことが重要。

◎仮にミュージックビデオ(コンテンツ)を制作しても、そのコンテンツがどのように拡散されるかを考え、提案する。

◎つくり方からつくると裏側(メイキング)もエンタテインメントになる。

◎既存のメディアをこれまでと違ったアプローチで活用することで驚きを倍増させることができると思う。

◎アイディアがあれば、案件の大小関係なく拡散はできると思う。

◎伝えたい物語に適したテクノロジーを選ぶことが重要。テクノロジー発の物語づくりは、正しくないと思う。

◎見たことのないもの作っていく。そこだけしかない!

◎仕事の"仕方"を広げていきたい。

第11回目ゲストプロフィール
川村真司(PARTY Creative Director, Founder)
1979年東京生まれ、サンフランシスコ育ち。博報堂、BBH Japan、180 Amsterdam、BBH New York、Wieden & Kennedy New Yorkといった広告代理店を経て、現在東京とニューヨークを拠点とするクリエイティブ・ラボPARTYを設立し、クリエイティブディレクターとして在籍。ToyotaやGoogleといったブランドのグローバルキャンペーンを手がけつつ、「Rainbow in your hand」のようなプロダクト・デザイン、SOUR「日々の音色」やandrop「Bright Siren」ミュージックビデオのディレクションなど活動は多岐に渡る。主な受賞歴に、カンヌ国際広告祭、文化庁メディア芸術祭、アヌシー国際アニメーションフェスティバル、NY ADC、One Show、等。2011年Creativity誌によって「世界のクリエイター50人」、そして2012年Fast Company誌「100 most creative people in business」に選ばれた。
Web: http://www.masa-ka.com http://prty.jp/ Twitter: @masakawa