第17回はみだし塾

2013.12.20

 

「はみだしプロジェクト」は主に広告の企画制作に携わるスタッフのモチベーションアップを狙っています。

2013年10月28日、「はみだしプロジェクト」の一環で、広告クリエイターや各シーンで活躍しているアーティストの仕事への取り組みや考え方を学ぶ「第17回はみだし塾」が開催されました。


Photo by Masa Iwatsuka(hollyhock)

 


「第17回はみだし塾」のゲストは、GROUND 代表/チーフ・クリエーティブ・ディレクターの高松聡氏。テーマは、「Advertising is Dead.」。これまでの仕事の事例、取り組みに対する姿勢、また今後の広告のありかたについてお話いただきました。

☆高松聡氏、講義概要

◎記者発表が必ずあるようなキャンペーンを企画してきた。

◎広告の効果が下がってきている。
-インターネットのほうが真実に近い情報を得られる-
-情緒的、感性的な部分もテクノロジーで解決されてきている- 
-高額商品は購入の意思決定にCMの影響が小さくなってきている- 
-商品やサービスの力で広告がなくても評判になるようになった-

◎広告の有り無しをユーザーが選択できる時代になる。

◎プル型のブランディングに最大の可能性がある。

◎「Advertising is Dead」であるが、「Creativity is Dead」ではない。

第17回目ゲストプロフィール
高松聡 GROUND 代表/チーフ・クリエーティブ・ディレクター
電通に入社後、営業局を経てクリエーティブ局に転局。2005年にクリエーティブ・エージェンシーGROUNDを設立。広告表現、コミュニケーション戦略の提案に加え、企業戦略、ビジネスモデル立案から、商品企画のコンサルティング等も手がけている。主な仕事に、日清カップヌードル「NO BORDER」「FREEDOM」「REAL」、NTTレゾナント「教えて!goo!」「goo!渋谷事件」、アディダス「サッカー日本代表」「読売巨人軍」、オリンパス「Eシリーズ」「PEN」、KDDI 「iida」「Android au」、UNIQLO「ヒートテック」「UJ」「UT」、Google「AKB48 on google+」など。
朝日広告賞、TCC賞、TIAAゴールドなどに加え、従来の枠を超えた企画は国際的にも注目され、カンヌ国際広告祭金賞、クリオ賞グランプリ、アドフェストグランプリ、ロンドン国際広告祭金賞、NYADC金賞など海外広告賞も多数受賞。国内外広告祭で審査員も務める。
世界初となる宇宙ステーションでのCM撮影成功後、恒常的な宇宙での撮影インフラ確立を目指し、(株)SPACE FILMSを設立。2011年には宇宙旅行会社(株)SPACE TRAVELを設立、代表取締役を務める。