第23回はみだし塾

2015.02.02

 

「はみだしプロジェクト」は主に広告の企画制作に携わるスタッフのモチベーションアップを狙っています。

2015年1月23日、「はみだしプロジェクト」の一環で、広告クリエイターや各シーンで活躍しているアーティストの仕事への取り組みや考え方を学ぶ「第23回はみだし塾」が開催されました。


Photo by Gen Okabe(hollyhock) 

 


「第23回はみだし塾」のゲストは、ニッポン放送 プロデューサー/エル・ファクトリー 制作本部長 兼 第一制作部長の節丸雅矛氏。テーマは「ラジオはいつも、はみだして生き延びてきた」。ラジオは常に他のフィールドにはみだして新しいカルチャーやライフスタイルを創ってきた、と話す節丸氏がラジオ出身の人間ならではの「はみだし術」を語っていただきました。

☆節丸雅矛氏、講義概要(抜粋)

◎テレビとラジオの違い 
テレビは特効薬、ラジオは漢方薬
 
◎ラジオとネットの類似点 
1対1のパーソナルメディアである 
共感の集まる場所である 
口コミメディアである 
他メディアとの親和性が高い 

◎マスが崩壊してコミュニティ化 
‹境界線が消滅›
年齢の境界線-世代間の差が無くなる
性別の境界線-男女差が消える傾向 
国境が消滅-国家権威の失墜、貨幣価値不安 




第23回目ゲストプロフィール
節丸雅矛 ニッポン放送 プロデューサー/エル・ファクトリー 制作本部長 兼 第一制作部長
1965年東京生まれ。少年時代は秋葉原に通い電子工作に熱中し自作のラジオで海外の放送を聞いたりするインドア生活。中学・高校時代はサッカー部でありながらこっそり深夜放送に熱中、熱狂的な音楽ファンにもなる。大学時代はジャズのビッグバンドに所属、世界三大ジャズ祭のひとつモンタレージャズフェスティバルに出場、同時に海外ライブツアーも体験。大学時代からジャズ好きの三宅裕司さんに気に入られ、それが縁となり1989年ニッポン放送に入社。深夜番組「オールナイトニッポン」に20年以上関わり、松任谷由実、福山雅治、吉井和哉、ポルノグラフィティ、ゆず、ロンドンブーツ1号2号、X JAPANのhide、小室哲哉などの番組を担当。これまで担当した番組数は史上最多。現在も「オールナイトニッポン」の番組プロデューサーを務めながら、武道館や代々木第一体育館、横浜アリーナで行われたオールナイトニッポンイベントのプロデュースほか、出版、CD制作など、ラジオの枠を超えた制作も数多く手がけていた。現在は制作会社でさらに映像・映画制作、ネットコンテンツ制作、イベント制作などを手がけている。